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October 28, 2014

「30年投資」について、改めて

ハッとさせられることが今朝ありましたので、改めて、コモンズ30ファンド
「30年投資」について考えをはっきりと示したいと思います。

「30年」先のことについて誰も正確な答えを出せる訳がありません。
わからないことが当たり前です。

でも、わからないからと思考停止して平均点に満足することは、自分の
可能性を損ねる限界線を自ら引くことに限らず、まだ生まれていない
未来世代への責任放棄です。

大事なことは、「正しい答え」を受験問題のように提出することではなく、
問い続けることだと思います。

対話を通じて「正しい問い」を試行錯誤することが「30年投資」の精神であり、
単純な「バイ・アンド・ホールド」ではありません。改良すべきところは、改良
していますし、軌道修正が必要なときには修正する精神を大切にします。

「30年投資」とは、利己の「現在」という枠を越えて、自分の「未来」だけ
ではなく、利他というマインドセットも持ちましょう、ということを推薦する
投資です。

だから、未来へ良い社会を残すために現在から出来る範囲で自ら活動
する社会起業家をコモンズSEEDCapを通じて応援することは、自分の時代
には還元されないかもしれない「超長期投資」です。長期資本を循環させる
ことに使命を持つコモンズ投信の本業の一環としてお考えください。

毎日、毎日の積み重ねで「30年」先は、必ず、「現在」になる。

ということは、私たち一人ひとりの日々の想いと行いによって、「30年先」が
形成されるのです。一人ぼっちでは何もできません。しかし、一人や少数から
コトが始まり、多くの仲間が殖えれば社会が変革します。

その意識を持つことが「30年投資」です。

30年の「目線」を持つということは、30年の「ビジョン」を持つことです。
単なるスローガンではないということを断言いたします。

ということを考えているときに、見本が届きました。発売は11月6日ですが、
アマゾンや都心の一部書店では5日から並ぶようです。

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渋沢栄一 愛と勇気と資本主義

愛と勇気と資本主義は、豊かな「30年」先のために、不可欠だと思ってます。
ぜひ、ご笑覧くださいませ!

October 27, 2014

松山へ、、日帰り出張(涙)

今朝は、東京で午前中のミーティングを経て、松山へ日帰り出張。
昨日の岩国から、船で瀬戸内海を渡れば松山なのに、東京から
通勤した感じです。

まさか二日連続、ロープウエイでお城巡りするとは。。。!
しかし、松山城は、いつも下から眺めていたのですが、実際に登ると
想像して以上大きくて立派でした!

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せっかく松山まで来たので、もうちょっとゆっくりしたいのですが、
明日も色々と予定が東京で入っているので、楽しみは持越しです。

しかし、そういう意味では東京からの地方出張は日帰りできるから
便利というか、悲しいというか。。。

October 26, 2014

草食投資隊@岩国

初めて訪れた岩国なので、セミナー前の午前中の時間を利用して
錦帯橋を観光しました。

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素晴らしいですね。

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日本の文化の深み、そして、自然との調和を感じさせられます。

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ロープウエイで山の上の岩国城から眺める景色、(PM2.5の影響で?)靄がかかって
いても絶景で、良い気が流れているパワースポットであると感じました。

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セミナーは小ぶりでしたが、質疑応答の質問も的確なものが多く、とても良い時間を
過ごすことができました!

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October 25, 2014

草食投資隊@広島、そして、岩国へ

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今年の三月から7か月後、草食投資隊は再び広島に訪れました。

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現地のサポーターのおかげで、会場もほぼ満員御礼。感謝です。
今回は、結構、遠方から駆けつけてくたさった方々が多く、感激しました。

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そして、懇親会でざっくばらんに対話を経てから、草食投資隊は初めて
岩国に入ります。反省会は、いろり山賊という御食事処で。

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真っ暗な山の中で、ここだけがライトアップされていて不思議な空間でした。
千と千尋の神隠し」のシーンを思い出す、異次元の世界へ入った感覚です。

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そして、これは初めて見ました! 無料の金魚すくい。で、すくいにご注目を!

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October 24, 2014

こりゃ経済の問題より、政治ですね

消費税を予定どおりに、来年の10月に8%から10%へ上げることの政治判断は
7~9月期のGDP速報が最重視されています。今年の5%から8%に上げた
悪影響が想定以上であると吠える声も聞こえてきます。

本当にそうなのでしょうか。

実質GDP(季節調整)の推移を検証してみましょう。

<安倍政権が始まる前>
2012/10-12   514.7兆円 (内、家計最終消費支出 300,4兆円)
<安倍政権が始まる後>
2013/ 1- 3.   521.1兆円 (303.5兆円)
4- 6.    525,5兆円 (305,8兆円)
7- 9.    527,8兆円  (306,4兆円)
10-12.   527,2兆円  (307,5兆円)
2014/ 1- 3.    535.0兆円  (313,9兆円)
<消費税 5%→8%>
4- 6.    525,2兆円 (297,3兆円)

確かに、消費税が上げられた4月~6月期は、上げられる前の1~3月期
と比べると失速してりように見えます。

ただ、1~3月期と4~6月期を合わせて、平均を取ってみると
          530,1兆円  (305,6兆円)

2013年10~12月期より実質GDPは増えているので、推移が大きく変わって
いるとは言えません。

むしろ、注目すべきところは家計最終消費支出ですね。こちらは確かに
失速感があります。ただ、現状ではアベノミクスが始まった前のレベルに
戻っている訳でもありません。まだ、想定内の範囲であるといえるでしょう。

そもそも、1年後の景気を、1年以上の前の景気推移を参考にするという
考えに信憑性がありません。

ただ、消費税を予定通りに上げなくて延期した場合。このメッセージは
アベノミクスへの確信度が弱まったというメッセージを世界に送るという
ことになり、多くの外国人投資家は株式を売ってくると思われます。

国債の金利も急上昇すnる可能性があり、それを日銀が買い入れる。
トンネルはますます長くなり、「出口」が全くみえなくなります。

補正予算も出せない。それをあてにしていた地域創生は困るでしょうね。

つまり、色んな想定外なことのトリガーになる可能性が高まると思うので、
安倍政権は、そのようなリスク(不確実性)を取るべきではない、と
思うのですが。。これは経済の問題より、政治のようですから。


October 22, 2014

税政策ではなく、税「政術」はご勘弁

今朝の日経新聞の朝刊の一面ニュース、「富裕層の税逃れ防げ 
海外移住者の株含み益に課税 政府・与党、15年度実施へ検討

を見て、どう思いましたか。

自分には関係ないことだから、どうぞ、どうぞという感じでしょうか。

(残念ながら)自分も対象にならないのですが、海外に引っ越しする際に
含み益を課税することは腑に落ちません。あくまでも、実現してない益
だから、引っ越した後に株価が暴落して含み益がなくなった場合、日本
政府が徴収した税を還付するのであれば理が適っていると思いますが、
たぶん、そうにはならないでしょう。

税のために「国を捨てる」奴らから税金を取るべきという主張であれば、
それは、含み益ではなく、Pay-in-kind、つまり、現物で納税を可能に
すべきです。

いずれにしても、世界で事業展開を狙う起業家を応援するような税制度
ではないですね。

記事によると、消費税を上げると低所得者への公平性が問われるので、
その「人質」として富裕層への課税強化が検討されているということの
ようですが、人数(票)が少ない層に負担を押し付けた方が安泰という
文脈も読み取れますね。

我が国の税政策に、持続的成長を促す総合的なポリシーを感じません。

部分適正なツギハギ、帳尻合わせや「政術」には長けていますが。

そろそろ、「足し算・引き算」から卒業して、「掛け算」の税制設計を
お願いします。

October 21, 2014

未来志向の日本人の応援

財務省の広報誌「ファイナンス」10月号の巻頭言で持論を述べさせて
いただく機会を頂戴いたしました。

こつこつと積み立てる投資に取り組んでいる未来志向の日本人を応援する
制度、NISA、ジュニアNISAの恒久化をアピールさせていただきました。

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イラストは漫画家の黒鉄ヒロシさんが描いてくださいましたが、想像力&
創造力が豊かで感服です。

おそらく、私のイメージは、小さな一寸法師なんでしょう。
無謀な挑戦ですからね。(^^)

荒川に流され、いずれ、「鬼」に飲み込まれながらも、腹の中の小さな針で
刺しながら対決して、鬼が逃げて捨てていった打出の小槌を得て、それを
振って、大きくなれる・・・ことを示唆しているのでしょうか。

果たして、その「鬼」とは何なのか・・・? (笑)   

October 20, 2014

たった24年

昨夜のNHKスペシャル「カラーでよみがえる東京~不死鳥都市の100年~」が
心に残りました。今朝になっても色々と考えさせれています。

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関東大震災が起こったのは1923年。隅田川沿いの東京が焼け野原となりました。
その後、東京の街は復興しました。

そして、東京大空襲が起こったのは1945年。再び東京の街が焼け野原となる。

たった、22年です。

東京オリンピックが開催されるはずだった1940年。 太平洋戦争の前兆の国際
情勢の影響で日本政府が開催権を返上、実現には至りませんでした。

そして、東京オリンピックが開催されたのは1964年。日本は高度成長時代へ
突入します。

たった、24年です。

現在から24年前というと1990年、バブルのピークでした。 自分の中ではっきり
と覚えている数年前のことという感覚でした。

しかし、自分が知らなかった時代の歴史は、白黒であり、リアルな感じがしなかった。

ところが、カラーでよみがえると、とても近く感じる。日本の時代の大きな節目の間が、
たった20~25年であるということは感慨深いです。

これから24年後は、2038年。すごく遠い未来に感じて、全く違う世の中になって
いることは間違いないと思うのですが、たった24年なんですね。

October 19, 2014

中学生向け「お金の教室」

今日は、コモンズこどもトラストのセミナーシリーズの初めての試み、
中学生向けの「お金の教室」を開催しました。

講師は、現役東京大学院生の田畑昇人さんにお願いしました。
初めてお会いしたときに、高校生向けのセミナーをやっていると
お伺いして、中学生向けのプログラムもお願いすることになりました。

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親に進められて、訳わからず来場してくれた中学生1~3年生たち(笑)。

しかし、終わった後の感想を聞いてみたら、彼らが想定して以上、面白かった
ようです。で、一番印象に残った話は何だったと聞いてみたら、「ブラック企業」
だったよう・・・! 

また、日本人が現金を貯めこんでいて使っていないことも意外だったようです。

中学生は、小学生のときと比べて、生活や友達の付き合いの範囲が広がる
割には、メンタルな面では、まだ子供なので、この年齢のときにお金の意味、
価値、そして、怖さについて知ってもらうことは重要ですね。

中学生だと理解度に大きく差があることが、講師としては難題だったようですが、
一方、本日は、遠方の地方からわざわざお越しくださったお子様もいて、やりがい
があったようです。

田畑さん、そして、参加してくれた皆、どうもありがとう!

October 18, 2014

コモンズのこどもトラスト

本日の日経新聞朝刊で、コモンズ投信のこどもトラストがクロースアップされました!

こどもトラスト(コモンズ投信) ジュニアNISAを先取り

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コモンズ投信のチョクハン(直接販売)で開設していただいた口座を年齢別に分けて
みると、未成年が全体の16%ぐらい(口座数ベース)あります。これは、日本の金融
機関においてはトップであると自負しています。

こどもトラストのロールモデルは、英国の前政権は設置したChild Trustという政策です。
英国に生まれる一人ひとりが成人になったときに、ある程度の資産形成が出来て
いて、かつ、金融リテラシーが高まっているという狙いです。現政権ではJunior
ISA
となっていて、それが、日本版ジュニアNISAのお手本です。

コモンズは民間企業なので、税優遇制度はもちろんないですが、民間でも出来る
ところから始めようと思って、2010年の夏からこどもトラストをご提供しています。
「今日よりも、よい明日」のため。

コモンズ30ファンドが日本一の次世代ファンドになることを目指します!

明日は、孫の日。

お孫さまのこどもトラストのスポンサーとして、三世代で家族の資産形成を考える
「まごころ」というプログラムも設けています。お孫さんへのメッセージを電子ファイル
としてお預かりして、成人口座に切り替えるときにお届けして、先代から次々世代
への想いや期待をタイム・アプセルに入れるお楽しみです。

お問い合わせは、コモンズのコールセンターまでどうぞ。
03-3221-8730(平日9:00~17:00)

October 17, 2014

VOICE 第六回コモンズ社会起業家フォーラム

10月4日に開催した第六回コモンズ社会起業家フォーラムのイメージ映像です。

ご協力いただいたスピーカーの方々、そして、ご参加された来場者の方々のおかげで、
とても良いエネルギーが循環した空間、そして時間を過ごすことができました!

改めて、心より御礼を申し上げます。

October 16, 2014

ちょっと良い贅沢

四半世紀前に一緒に勤めていた仲間たちの
5人が久しぶりに一緒に親交を温めました。

当時から、それぞれは異なる道を歩み、違う
立場にいますが、変わらないな、人は。
根本的に。

なんか、同じような感じで、あんまり変わらない
バカなことを語り合いながら、昔も和気藹々と
過ごしていたと思います。

色んなことがある日常の日々で、ちょっと良い
贅沢をさせてもらいました。

October 15, 2014

7~9月期のコモンズ

コモンズの第二号ファンドのザ・2020ビジョンは去年の12月末に
設定したので、アベノミクス相場のピーク時。そういう意味では
最悪なタイミング。

でも、幸いなことに、ファンドマネジャーの糸島孝俊のダイナミックな
運用によって、好成績を投資家へ還元することができています。
糸島と運用チームによるファンドの説明。 そして、7~9月の報告会
をどうぞご覧ください。

また、こちらは、コモンズ30ファンドの7~9月の報告会は伊井
含む、投資委員会メンバー全員で登場しています。


October 14, 2014

だーれも守らない、守らせないルールって意味ある?

今朝の早朝の地下鉄通勤でのシーン。

高齢者優先席の付近で立っていました。ラッシュ用に片方しか席が
整備されていない車両でした。

周りには電車の手すりとか壁に少なくとも20枚以上のスティッカーが
貼ってあります。視野に入らない訳がない。

「優先席付近では携帯電話の電源をオフにしておいてください」

で、席には老人が真ん中の席で本を読む中、両側の男女は寝ている。

私の周囲には3名の若い女性が手のスマホをいじっている。
そして、若い男性がPSP(?かな)でゲームをしている。

こんなシーンでした。

で、これほど世の中で無視されるルールは少ないないなぁと思いました。

無視されるのは、乗客者が単に無神経なのか、それとも、そのルールを
守らせる意志がルールを貼っている側から全く伝わってこないから。
どちらでしょうか。

ルール違反を起こしたときに罰則がないのであれば、ルールとしての
効力やレスペクトがなくなってしまうんでしょうね。

罰則どころか注意もされないのであれば、害がないのであれば、使って
何が悪いの?という反応になってしまうことは当たり前。意味ないルール
であれば、撤廃すべきだと思います。

既に、関西ではすでに「オフ」が解禁になっているようです。

↑のリンク先の記事を読むと、ちょっと疑問の答えが見えてきました。
用は、運営者として、万が一何かがあった場合、ちゃんと注意を貼って
ありましたというアリバイづくりをしたい、ということなんでしょう。

まー、これで、また更なる疑問が沸きますが。

そんなことで良いの?ルールを無視する人々を増殖させるリスクの方が
社会にとって(ということは会社にとって)遥かに大きいと思うけれども。

それで、私は?ポケットに入ってスマホの電源はオン・・・。

October 13, 2014

草食投資隊LIVE@青森

昨日から草食投資隊は更に足を延ばし、青森に入りました。

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本日のお題は、
未来のワタシのために、今からできること
~草食投資隊LIVE☆ じぶん年金のエッセンンス~

積み立て投資は、年金の代わりにはなりませんが、「年金サプリ」だと思います。

青森の方々も私たち三人を温かくお迎えいただきました。特に、懇親会まで
お付き合いをいただいた方々、本当にありがとうございます!

また、ご一緒できることを楽しみにしています!

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October 12, 2014

はじめてのLIVE@二戸

今日は、はじめての岩手県の二戸でした。台風が接近中、東北はきれいな秋晴れに
恵まれ、気持ち良かったです。
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草食投資隊の三人は、過去4年半、日本全国でセミナーを開催しましたが、
今日は初め隊員がそろって岩手に訪れました。二戸だけではなく、他の地域
からもお越しくださった来場者も多かったようですが、質疑応答では活発な
参加をいただき、主催者が仕込んでいた質問者の出番がありませんでした。

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東北の方々はシャイというイメージがあるのですが、とても温かく我々三人を
お迎えいただき、ありがたかったです。

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October 11, 2014

続くんですね

長~い、暗いトンネルが続き、ちょっと光が近づいてきて、

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トンネルを抜け出しても、


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線路って、続くんですね。

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今日は、久しぶりにテレビで映画を見ましたが、結構、感動しました。

東京のオリンピックを読んだ男

戦後直後の1949年にロスアンゼルスで開催された全米選手権で参加が認められ
ながらも差別を受けた環境で世界記録を果たした古橋廣之進ら日本人選手の合宿を
提供した日系二世のアメリカ人のフレッド和田さんの物語。

初めて存在を知った人物ですが、1964年の東京オリンピック招致活動で中南米を
歴訪し、各国のIOC委員及の協力に働きかけたようです。ドラマ化されたいた所も
多かったと思いますが、トンネルの暗闇の中では相当な苦労もあったと思います。
その暗闇の中の働きかけがあったからこそ、当時のオリンピックが実現した。
そして、2020年東京オリンピックも同じく暗闇の中で働きかけた英雄たちがいた
のだと思います。

線路は続く。

October 10, 2014

成長資金を循環させる地域金融機関

再び、岡山でした。今月の1日に個人向けの長期投資セミナーのために
訪れたばかりでしたが、今回は中国銀行の全支店長会議で講演させて
いただきました。

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渋沢栄一が日本初の銀行を設立したのは1873年。当時の日本人が見た
こともない「銀行」というベンチャービジネスの存在意義をかt示すために、
栄一は、このような例えを用いて株主を募りました。

銀行は大きな河のようなものだ。銀行に集まってこない金は、
溝に溜まっている水やポタポタ垂れている滴と変わりない。。。
折角人を利し国を富ませる能力があっても、その効果は
あらわれない。

つまり、銀行の社会的存在感は、成長資金を循環させることです。
これは、明治時代でも、現在でも同じはずです。

また、21世紀の文脈では「機能」を果たすだけでは不十分です。
「機能」は大前提ですが、「意味」がなければ個客の満足感を得て
事業のーそれが、銀行業であってもー持続的成長は不可能になる
と思います。

このような持論が、トップ地域金融機関の未来を担う受講者の一部にでも
少々刺さったようであれば幸いです!

October 09, 2014

共通のゴールは共存共栄の循環

金融&IT業界の情報ポータルサイトのGood Wayが、先週の土曜日の
コモンズ社会起業家フォーラムの取材レポートをまとめて掲載して
いただきました。 どうもありがとうございます。

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『豊かで健全な社会を形成する共通のゴール達成と持続的な活動に向けた
 共存共栄の循環をどのように組み立てていけばよいか、金融インフラや
 ソーシャルメディアの果たす役割は大きい。』
という記事の締めくくりは、まさに、その通りだと思います。

そのような想いに共感してくださる方々で、今回の会場がいっぱいに
なりましたが、もっと、もっと大きな会場をいっぱいにしたいです!

October 07, 2014

リバイバル

僕の夏の「自由研究」が、ほぼ完成! 

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この初校のゲラを出版社に返して、
この「名作」??が、文庫本としてリバイバルされます。

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渋沢栄一とヘッジファンドに学ぶリスクマネジメント

原本を書いた時代背景も、自分の仕事も異なるので、
大部分の書き直しになりました。 タイトルも。。。

「渋沢栄一の愛と勇気と資本主義」

11月初旬に販売の予定です。

October 06, 2014

コモンズの「パフューム」(自称です)

コモンズの様々なセミナー、イベントやその他、コモンズと一緒に
「今日よりも、よい明日」を一緒に育んでくださる「お仲間」との
対話を支えてくれるマーケティング部のお三方。

どうやら、土曜日の社会起業家フォーラムの後のどこかの
タイミングで打ち上げをしたときの写真のようです。
いったい、どんな話しになったのか・・・・・? 
なぜ、こんなに明るい笑顔なのか・・・・?
ちょっと、気になります(笑)

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メンバー紹介、です。
馬越 裕子
横山 玲子
福本 美帆

October 05, 2014

第9回京論壇の最終発表会

2005年に開催された第一回からたまたまご縁を頂き、応援している東京大学・
北京大学の学生会議「京論壇」の最終発表会を聴講しました。発表内容に
ついての投稿はNGなのですが、特に最後のセッションで彼らの想いと試みに
共鳴したので、フェイスブックページをご紹介します。

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October 04, 2014

第六回社会起業家フォーラム

今日は、第6回コモンズ社会起業家フォーラムを開催しました。
今年も、相変らず素晴らしいスピーカーの皆さんから快く協力をいただいた
おかげで実施できるコモンズ投信の最大イベントのひとつです。

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「社会起業家」の定義は様々ありますが、大事なポイントは「今日よりも良い明日」の
ために活動していることであり、NPO,財団、株式会社、個人など形態には問わず、
どこかで自分自身が体験や衝撃によって、自分の心のスイッチが入って、新しい
取り組みなどで世の中を変えることに行動している方々です。

大自然の前に、人間はこれほどちっぽけな存在なのなのに、とてつもない勘違い
です。でも、その勘違いは素晴らしいと思います。

38億年の進化を経て、生き物に不要で人間だけが持っているものがあります。
それは、想像力、Imaginationです。 その想像力が、創造力へとつながる。

政府の役目は、フローの再分配です。
一方、民間の役目はフローを生むストックを、価値創造を通じて築くこと。そのよう
に思っています。

今年の素晴らしいラインアップをご覧くださいませ!
全員の語り力が素晴らしかったです。やっぱり、熱いモノをハートの中に持っている
と自然に言葉が出てくるのですね!


川口 加奈  NPO法人 Homedoor 理事長
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水野 達男  Malaria No More Japan 専務理事
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石井 綾華  特定非営利活動法人 Light Ring. 代表理事
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深尾 昌峰  公益財団法人京都地域創造基金 理事長
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柳澤 大輔  面白法人KAYAC 代表取締役CEO
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大木 洵人 シュアールグループ 代表
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大高 健志  MotionGallery.inc 代表取締役
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松崎 英吾  日本ブラインドサッカー協会 事務局長
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御手洗 瑞子 株式会社気仙沼ニッティング 代表取締役社長
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高木 新平  コンテキスト デザイナー
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そして、第5回コモンズSEEDCapの受賞者のかものはしプロジェクトの村田早耶香さん
の授賞式を行いました。コモンズSEEDCapとは、コモンズ30ファンドの顧客から徴収する
信託報酬の一部を、「今日よりも、よい明日」のために活躍する社会起業家を外務・内部
審査員と議論を交わしながら、最終的に決定いたしました。

すてきな笑顔ですね。こちら側もうれしくなります。

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今回もたくさんの気づきや出会いをご来場された皆様、そして、ご協力をいただいた
スピーカーの方々へご提供できたようであれば幸いです!


October 03, 2014

生き物と意識と資本主義

公開講演シリーズ、「資本主義の教養学」の企画メンバーと共にJT生命誌研究館館長の
中村桂子さん
とお会いしました。いや~、色々なお話ができて
面白かった。来年の2月中旬に中村さんの講演が仮予定として入り
ましたので、楽しみにしてください。

次回は、10月30日(木)19:00-21:00の予定で、今日の会合にも出席
された、一橋大学経営学教授の田中一弘さんに「資本主義と良心」
という題名で講演をお願いしています。ぜひ、ご参加ください。
<詳細はこちら>

それで、今日の色々な話の中で印象に残ったこと

・「機械」は目的があって造られたもの。一方、「生き物」に目的はない。
ただ、環境に応じて、存在しているもの。

・「進化」と「進歩」は違う。前者は、絵巻のように広がるもの。後者は、
一直線をたどっていること。

・生き物には「無駄」はないが、人間の意識によって、そう見えるだけ。
(そういう意味では生き物的には、人間の意識こそ無駄なのかな?)

・「仲間」には適切な数の単位がある。そういう意味では共感も同じ。

・チンパンジーには知恵があるかもしれないが、「想像力」がない。
(ただ、子供には想像力が豊かで、大人になると乏しくなるという
 現象があるという問題定義をしたところ、想像力とは知と感情の
 間と、東京大学哲学者の中島隆博さんがご指摘されました。)

私は資本主義の役目は成長だと思っているのですが、生物学な
成長(Development)と、どのようにつながるのか、また、そこに
人間の意識が入ると、どうなるのか。もっと深掘りしたいです。

でも。38億年も現世代から次世代へとつなげてきた「命」。スケールが
とてつもなく大きいです。人間の想像力を超えるほど。

1.5秒で見る1億年の進化。

October 02, 2014

ヒューストンのご縁のリバイバル

テキサス州ヒューストン市Annise Parker市長と来日視察団を歓迎する
レセプションに参列しました。

実は、私の第二の故郷なんです。小学4年生から、中学、高校と現地の公立学校
を経て、州都オースチン市テキサス大学へと進みました。

懐かしい思い出がいっぱいあります。

今回の視察団は30名ぐらいで、かなり大人数でした。エネルギービジネスが
多いですが、製造業も少なくないく、医療関係も米国トップクラスです。自分が
住んでいたころは中堅都市というイメージでしたが、現在は米国4位の大都市
になって、ヒューストン圏内には6百万人以上が住んでいるようです。

自分が子供の頃に、ヒューストンで唯一の「和食」レストランのオーナーと雑談
することができましたが、「でも、最近は強豪が増えたでしょう」と聞いたら、
「いや、でも、120軒の寿司チェーンンを経営しているからね」と陽気な笑顔
で返してくれた三世のオジサンでした。

この数か月間、ヒューストンとのご縁のリバイバルがあって、ちょっと
うれしく思ってます。

October 01, 2014

岡山セミナー 地元密着の積み立て投資

今日は、岡山。 CSアセット株式会社岡山支店の中川博登さんにお世話になりました。

「長期投資と積立の効果-地元密着の証券スタイル」というテーマ設定のセミナーで、
時代の周期性を踏まえて、こつこつと積み立てる長期投資への持論をたっぷりと
ご披露させていただきました。

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同社は、IFA(Independent Financial Advisor)。証券仲介の立場などで個客に資産
運用を提供する、最近、伸びている業種です。大手証券会社で個人営業などで
活躍していた若手が、本社・本店の目標達成だけではなく、自分自身の理念に伴う
営業を志して独立する方々が活用する形態です。

中川さんは、現地で「岡山○財会」という異業種交流会の会長として、若手中心に
現地の活性化を図っていらっしゃる起業精神が豊富な方です。

私が思うに、変化とは、「平均」や「全体」という中心地から始まらない。このように
「エッジ」から変化が始まり、いずれ変化の亀裂が全体へとつながるのです。

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