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March 30, 2015

コモンズ・ピープル

先日、東京都の中高等科の教員の若手有志がコモンズに集まってくれて、
こどもトラストの取り組みについて担当のうまごえからお話しさせていただき
その後は懇親を温めました。

その御礼のメールで、、
「やはり、会社が重要であることは言うまでもありませんが、人ですね。
コモンズ投信は熱き想いのある人々で、まとまっているから最高だと思います。」
といううれしいお言葉をいただきました!

なので、ここで改めて、コモンズ・ピープル(人)をご紹介させてください。
それぞれの個性やキャラもサイトで写真の上にカーサーを乗せてクリックして
いただければわかります。 引続きコモンズの「人」たちをよろしくお願いいたします!

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March 28, 2015

「博聞意伝」~世代を 超えて未来を語る~

財界人文芸誌「ほほづゑ」の同人として諸先輩の仲間に入れていただいのは
いつ頃だったか・・・たぶん、リーマンショックのちょっと前のときだと思います。
この数年間は、世話人という編集会議に参加し、また、「博聞意伝」~世代を
超えて未来を語る~とい対談コラムを担当しています。

これは先輩世代の体験・経験のお話をお伺いしながら、次の世代へメッセージを
伝えていただくというシリーズです。このコンテンツだけ無料でフェイスブックを通じて
公開
していますので、ぜひ、ご笑覧ください。そして、良いメッセージだと思ったら、
ぜひ「いいね」を押すことをお忘れずに!


【第六回 伊藤文子さん 株式会社イトーキ 顧問】
「ホッチキス」など時代のイノベーションを取り込むことで進化する。
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.

【第七回 中村紀子さん 株式会社ポピンズ 代表取締役社長CEO】
活躍してる女性です! すごく。
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【第八回 歌田勝弘さん 味の素株式会社 社友】
運と縁は切り離せない大事なこと。
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【第九回 芹澤ゆうさん 株式会社フォルマ 社長】
みんなが尊敬できる国が、強い国。
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.

【第十回 宮部義一さん 三菱樹脂株式会社 顧問】
ピカドンを見たからこそ、願う世代間を超えた共生
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March 27, 2015

健康は企業のコストではなく、投資

基準検討委員会の委員として関与した、経済産業省主催の「健康経営銘柄」
今週に発表されました。

企業の従業員(そして、もちろん、経営者)の健康管理は「コスト」ではなく、持続的な
価値創造に不可欠な「投資」であるという観点から議論を深めました。

社員が健康で幸せでなければ、企業の持続的な価値創造は期待できません。

今回は第一回の試みなので、今後、この分野への認知度、議論、そして、知見が
高まることを期待したいです。たとえば、「コスト」は単年度の会計処理で構わない
ですが、役職員の健康管理を企業価値への「長期投資」と捉えると、単年度ではない
会計処理の工夫よって、(※「投資」であれば、貸借対照表の「資産」と計上されるはず
ですから)、この投資への意欲を高める工夫も必要かもしれません。

実際の選定は、経済産業省が、全ての上場会社に対して、経営と現場が一体となった
健康への取り組みができているかを評価するためのアンケート調査を日経リサーチが
実施し、回答のあった企業について、
①「経営理念・方針」
②「組織・体制」
③制度・施策実行
④「評価・改善」
⑤法令遵守・リスクマネジメント
という五つの側面からスコアリングを行い、さらに、各業種上位企業の中から財務面
でのパフォーマンスがよい企業として22社を定めました。

【選定企業一覧】 (22銘柄、業種順)


2502 アサヒグループホールディングス   (食料品)
3402 東レ                     (繊維製品)
4452 花王                     (化学)
4527 ロート製薬                 (医薬品)
5012 東燃ゼネラル石油            (石油・石炭製品)
5108 ブリヂストン                (ゴム製品)
5332 TOTO                   (ガラス・土石製品)
5406 神戸製鋼所                (鉄鋼)
4902 コニカミノルタ               (電気機器)
7012 川崎重工業                (輸送用機器)
4543 テルモ                   (精密機器)
7936 アシックス                 (その他製品)
9535 広島ガス                 (電気・ガス業)
9005 東京急行電鉄              (陸運業)
9201 日本航空                 (空運業)
9719 SCSK                   (情報・通信業)
8002 丸紅                     (卸売業)
2651 ローソン                  (小売業)
8306 三菱UFJフィナンシャル・グループ  (銀行業)
8601 大和証券グループ本社         (証券・商品先物取引業)
8750 第一生命保険              (保険業)
2170 リンクアンドモチベーション       (サービス業)

March 23, 2015

Engaging elements of humanity in capitalism

この数年間、世界ランキングが高まっている欧州系MBAビジネススクールの
IESEのMBAプログラム設立50周年を記念する東京アラムナイのセミナー
スピーカーとしてお招きいただきました。

題名は「Engaging elements of humanity in capitalism for the 21st century」

英語で表示すると、ちょっと格好良く見えますが、要は「論語と算盤」的資本主義の
話を英語でお話ししました。つまり、「持続性を求める共感資本主義」。そのために、
論語(道徳)and算盤(経済)の両輪が必要である、という考えです。

IESE東京事務所の加賀谷さんと初めてお会いしたJordi Canals学長。初対面でも
温かく話しかけてくださる、良い感じの人でした。

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March 20, 2015

幼い字

今日、とてもうれしいお便りをいただきました。

2009年1月にコモンズ30ファンドを設定したときから、コモンズ投信で直接
口座開設していただいた方々には、お礼のお葉書をお送りしています。

時々ですが、お便りを返していただく方々もいらしゃいます。

今回、関西方面のコモンズの新しい「お仲間」から・・

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「会長からお葉書が届き大変嬉しかったす・・・字が幼い感じだった
ので、お忙しい会長に代わって他の方が代筆されているかなと
思いまして・・・」

で、コールセンターまで、わざわざお問い合わせいただいた
ようですが、「全て会長の手書きですが、個性的な字」・・・(笑)
と、答えてくれたようです。

すいませ~ん。
 
私の最高学歴は(日本で)小学二年生なので・・・・幼い字しか書けなんです。
(^^)
でも、気持ちだけ伝わったようで、うれしいです!

March 19, 2015

「哀」に立ち向かう

日経デュアルで担当しているコラム「チェンジメーカーの7つの感情」。

今回は「哀」というキーワードで、NPO法人かものはしプロジェクト共同代表の
村田早耶香さんのお話しをお伺いしました。

タイ児童買春でエイズに 12歳で売られ亡くなった女の子
~遠い途上国の話」ではない。児童買春を根絶するために立ち向かう女性から学ぶ~

ご本人のご活動はカンボジアで、これからインドへと展開されますが、まだ大学生の
ときに、タイで見て体験したことが起爆剤になられました。

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March 18, 2015

今日で、54歳になりました。

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残された人生で自分が成し遂げたいこと。

プライベートでは、良き夫、良き親、良き子、良き友になりたいです。
でも、なれてないところが多い・・・

仕事では、次世代のために役立ちたい、多様性を日本社会に促進したい、そして、
もっと、もっとニッポン人の良い側面を世界に働きかけたいです。でおろも、できていない
ところが多い・・・

こんな、私ですが、引き続きお付き合いをいただければうれしいです。
気持ちは、前進したいと思ってますが、自分だけではあまりにも微力。
やはり、皆さんと一緒に、「今日よりも、よい明日」をつくりたいです。

今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

March 17, 2015

大衆的と本質

今朝、とある勉強会で(50歳以下であれば、ほとんどの誰でも知っている)某ベンチャー
企業の創業者のコメントが印象に残りました。

色々と本質的な課題で話し込む傾向があって、良い話になることもあるが、要は
何が大衆に受けるか、ということを判断基準にしている、と。

本質について常に問いかける傾向がある自分としては、確かにそうかもなァ~と
反省すべきコトであると感じました。

ただ、やっぱり、大衆的に受けるコトと本質が逆のベクトルじゃなくて、同じ方向には
向いてほしいと思う自分がいます。

そういう意味で、自分が大切に思っている本質で、また、大衆的にもベクトルが
合っていると思いたいのは、「次世代・こども」です。 でも、やっぱり大人は
自分のことを中心にしか考えられないのかな~と思うときもあります。

また、「多様性」は21世紀では最も大切なコトだと思っていて、大衆的には
ウケが良いはずなのですが、、、でも、やっぱり自分と同じ価値観・空気を
読める人間がいた方が、コンフォートを感じる大人が多いのかなァと思わさせ
られるニュース等が目立ちます。

大衆的と本質って何なんでしょうね。合致することってあるんでしょうか。。。
合ってほしいんですが。

March 15, 2015

「美」と「幸せ」と日経

直島犬島で開催した「美と資本主義セミナー・ツアー」で自分の持ち帰った
気づきを本日販売の日経ヴェリタスでまとめてみました。

20150315_bi_2

また、翌週にパネルの司会として参加した『幸福学シンポジウム』で学んだ「幸せ」の
定義を20,000円を目指す日経平均の意味とからめて考えてみたコラムも、本日付け
で掲載されました。 → 『日経平均の20,000円の意味』

編集者は、今回の原稿を見てびっくりしたでしょうね。(それとも、慣れてきた・・・?)
日経平均株価と幸せをつなげるハチャメチャぶりに。。。。(^^;

20150315_nikkei


March 13, 2015

「名門校」について

今朝の日経新聞の「春秋」が興味深かったです。
「名門校」と「進学校」の違いについて。

名門校とは、「学業や芸術で、ひとかどの人物になるのが当たり前という
校風があり、生徒が自然に伸びる。尻をたたかれ嫌々頑張るのとは違う。」

「お金をかけたから人が育つとは限らない。未来を見る雰囲気、互いを
磨き合う仲間など、規則だけでは生み出せない環境こそが、若い芽を
伸ばすのかもしれない。」

ということは、「名門校」は、常に進化しているということであり、過去の
成功体験を押し付けることは若い芽を育てることができないということ。

これは、教育する立場として、かなりハードルが高いことが要請される
ということになります。だから、「名門校」なんですね。教養が乏しい
小粒な教育指導であれば、芽は小粒なものにしか育たないです。

March 10, 2015

「論語と算盤」経営塾の募集

「論語と算盤」経営塾の第7期生の場集が始まりました!

テキストに「論語と算盤」を使いますが、講義スタイルではなく
塾生同士のディスカッション方式で渋沢栄一の思想を現代、
そして、自分自身の文脈に落とし込みます。

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男女、年齢、経験の限定がないので、多様性に満ちた、良い
人たちが集まります、色々と新しいご縁を期待できます。

笑顔が多いのが特徴ですね。

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今日で、第六期生は最後の章である「成敗と運命」を読み終えて、
来月はいよいよ「期末試験」です(笑)。

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毎年、11月11日(栄一の命日)には全期生の合同懇親会を
行いますが、これも、楽しいです。若手社会人から現役の中堅、
経営者、OBなど本当に多岐な集まりで、東京だけではなく、
地方からも通っている方々いらっしゃます。 

ご関心がありましたら、ぜひ、ご一緒いたしましょう。


March 09, 2015

こんな「と」もありえるかもしれない

六年ぐらい前にご挨拶したことがあった、中国古典研究科・リーダーシップ経営
コンサルタントの田口佳史さんからお声掛けいただき、事務所へ訪問させて
いただきました。

うれしいことに、私がメールでお送りしていた「シブサワ・レター」を時々読まれて
いたようで、金融業界という資本主義の「ど真ん中」にいるのに、思想的に面白い
ことを書いているので、ちょっとゆっくりと話し合ってみたかったのこと。中国思想等
について、たくさんのベストセラーを執筆されている大先生から身に余るお言葉を
頂戴して恐縮です。

自分が思っていることは、金融業界の「ど真ん中」どころか、かなりの異端児である
と思っているのですが・・・色々とシンクロしているところが多く、お話が弾みました。

田口さんは、倫理や道徳はCreativityとご指摘されましたが、確かにそうですね。
私は「論語と算盤」の最も重要な文字は「と」という矛盾をマネージすることによって
真の持続性があると思っているのですが、矛盾があるからこそ創造の可能性が
あるのではないでしょうか。

「と」ではなく、「か」と切り捨ててしまうと整理はしやすいのですが、そこには
新たなものが生まれてこないですから。

何か、一緒にやってみたいねとおしゃっていただき、うれしかったなぁ。
かなりのアンバランスになりますが、私みたい な「と」でも、何か新しい創造が
あるかもしれない・・? そんな創造を想像するだけで気が晴れます。


March 06, 2015

幸せな資本主義を目指すコモンズ

昨夜のHAPPY DAY PROJECTの『幸福学シンポジウム』でご一緒した
前野隆司さんの研究がh興味深かったです。どのような状態のときに、脳や
身体が幸せな反応を示すかという調べたところ。。。

まず、長続きしない幸せは他人と比べられる財から生じるもの。
たとえば、金、モノ、あるいは社会的地位です。

おそらく、いくら稼いでも、いくらモノに溢れても、いくら偉くなっても、
人間は満足しない。なぜなら、自分より稼いでいる人、モノを持っている
人、偉い人がいるからでしょう。

一方、長続きする幸せとは、何か。

安全など、環境に基づくものは長続きする幸せだそうです。

また、健康など、身体に基づくものも長続きする幸せ。

そして、もちろん、心的要因によって幸せが永津続きする。それも、下記
の4つを同時に満たしていなければならないそうです。

・自己実現と成長
・つながりと感謝
・前向きと楽観
・独立とマイペース

このような研究成果をお伺いして、ハッピーな気持ちになりました!
なぜなら、自分がコモンズ投信を通じて目指していることが多く含まれて
いるからです。

運用会社だから顧客のために良いパフォーマンスを出さなければならない
ということは当たり前です。でも、優れた運用パフォーマンスだけでは
特に長期投資ではエッジを出すことが難しいと以前から思っていました。

なぜなら、良いパフォーマンスがある時期もあれば、そうでも無い時期も
ある。良いパフォーマンスを実現できたとしても、それだけであれば、
顧客へ提供できる幸せは長続きしないと感じていたからです。

だから、良いパフォーマンスに加えて、提供しなければならないと思って
いたのは、未来へ確実に積み立てて「今日よりも、よい明日」を目指す
安心感が大事だと思っていました。

自分や自分の子供が健康であれば、必ず、30年後は訪れますから。

また、長期投資とは「価格」ではなく、持続的な「価値」創造に投資を
するとい考えていますが、これは、まさに企業の「自己現実と成長」と
共に自分の自己現実と成長を高める。

「対話」を通じて、投資先と「つながり」をつくる。他の長期投資の
仲間との「つながり」をつくる。それが、「感謝」へとつながる。

これから、日本の少子高齢化は本格化し、世界情勢も目まぐるしく
変化するでしょうが、企業の進化による持続的な価値創造により、
「今日よりも、よい明日」が可能になるという「前向きと楽観」な
気持ちを大切にする。

そして、独立系投信であり、短期的な相場動向に左右されないという
意味で「独立とマイペース」を守る。

つまり、コモンズ投信が目指しているのは幸せな資本主義なんです。
ということが確認できました。そういう自分も、かなりの「幸せ」者?

March 05, 2015

Are You Happy Today ?

HAPPY DAY PROJECT実行委員会が主催する『幸福学シンポジウム』の
パネルの司会者として「幸せ」について考える機会を頂きました。

毎年の3月20日を『International Day of Happiness』と2012年に宣言した国連に
よると、GGH(Gross Global Happiness)の尺度とは、社会的・経済的・環境的な
豊かさという持続的成長の三本柱。「勝者敗者」、「ゼロサム」という奪い合いの
枠組みを越えるGGHは、人類のウィン・ウィンの持続的成長を目指す素晴らしい
ビジョンです。

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パネリストは大地の芸術祭総合プロデューサーの北川フラムさん、そして、
ロボット研究から幸福の研究と転身された前野隆司さんというジャンルが
異なる識者で、色々な気づきに恵まれました。

最も、印象に残った概念とは「マイナスをプラス」にすること。

マイナスでは、幸せを感じることありません。ただ、そのままにマイナスに
して置くのではなく、それをプラスに転身できる創造力。それには、かなり
大きな幸せ度を感じますね。

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March 01, 2015

美と資本主義セミナー@犬島

今朝の直島は雨模様でした。

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宿泊先のベネッセハウスミュージアムのツアーで、朝から施設内をゆっくりと
散策しました。

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そして、チャーターした船で、揺られながら、犬島へ向かいました。


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天空の城のラピュタを連想させる、不思議な世界です。

犬島は、100年ぐらい前に銅製錬所が建てられました。公害問題があったので
人が少ない島だったので。。 それが銅の価格の暴落により、たった10年で閉鎖
されることになりました。

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自然を汚した人間の冒涜の廃棄物のがれきの中で、冷たい雨に打たれる我々・・・

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しかし、それが、今ではアートへと変身している。

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資本主義によって自然は汚され、資本主義によって自然がアートとして
よみがえる。色んなことを考えさせられるパワースポットです。

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