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November 30, 2016

これからの資本主義について

日本経済新聞の中山淳史編集委員が、私の自説を日経電子版で記事にしてくださいました。 

感謝!

渋沢栄一の玄孫が説く「トランプ時代」の資本主義

資本主義とは

・散らばった一滴一滴のお金を未来へと勢い良く流れる経済活動の大河
・民により民のために国力を高める国富論

であり、

銀行とは

・新しいソーシャルイノベーションを促すベンチャー精神が原点にある、

と思っています。

20161130_nikkei

これからの資本主義には、

・サステナビリティ(持続性)
・インクルーシビティ(包括性)

という観点が不可欠だと思います。


November 29, 2016

アフリカで起業への応援メッセージ

2016年8月27日。 ケニヤでTICAD VIが開催されている最中に、アフリカ起業支援コンソーシアムのキックオフイベント「アフリカ起業家セミナー」を設けました。 台風接近中の当日でしたが、大勢の参加者に恵まれ、アフリカへで活躍する若手日本人への期待のエネルギーを感じました!

コンソーシアムの支援プログラムである「日本AFRICA起業支援イニシアチブ」の
支援先
は、ウガンダ、モザンビーク、セネガル、ガーナ、ケニアと広大なアフリカ
大陸の各地でご活躍されています。

彼女・彼ら、そして、他にチャレンジされている候補者のご活動や生活ぶりは
コンソーシアムの専用サイト、アントレAFRICA JAPONで、ご覧いただけます。
どうぞお立ち寄りください!

November 26, 2016

経済同友会「みんなで描く みんなの未来」

70周年を迎えた経済同友会の、これからのイメージビデオです。

「みんなで描く みんなの未来」

2002年に「若手の意見が必要」と、41歳の時にわけわからない状態で入会
させていただきました。最初は、あきらかに場違いであると感じました。

しかしながら、様々な委員会活動を通じて自分の視野が広がり、現在の自分の
仕事の起源をいただいた場です。経済同友会に入会していなかったら、
間違いなく、今の自分はいません。

こちらの、経済同友会の歴史のショートムービーでは、設立精神、つまり、
戦後の反省として弱い政治力と強い官僚組織でつくられた経済社会において、
「経営者本人が活動に参加し、自らの言葉で議論した成果を経営者の意見として
表明」することを紹介しています。

この精神を活かしながら、未来へ。。。

副委員長として携わった「経済同友会の将来ビジョンを考えるPT」はフューチャー
アーキテクトの金丸恭文委員長のリーダーシップによりまとめた提言を発表
しました。 ぜひ、一読ください。 「テラス」をつくりたいと思っています!w

経済同友会2.0 自ら考え、自分の言葉で発信できる『異彩』集団

20161126_doyukai


November 19, 2016

アクティブラーニングの時代

先週の木曜日に初めてお会いした教育ジャーナリストの山内太地さんの
教育改革のお話しがあまりにも面白かったので、会合中に共作の著書を
アマゾンで注文し(同じ夜に配達を受け取り)、本日、福岡からの帰りに
一気に読みました。

20161119_kaikaku

高大接続改革
―変わる入試と教育システム

世界の時代の流れにやっと対応するように
2020年度から大学入試が変革されます。

従来の受動的な教育スタイルから、主体的・
共同的に学ぶアクティブラーニングの導入
が前提とされるのです。

受け身で教わることが学ぶ習慣になってしまうと、
自分で考えて行動するのではなく、指示待ち
モードの人間になってしまう恐れがあります。

これは、仕事があった高度成長時代では適応
できたかもしれませんが、仕事をつくらなければ
ならない現在では役に立たない人材を世に
出してしまうことになります。

それに対して、アクティブラーニングの場合、

「同じ体験をしても、そこで気づくこと、感じることは人それぞれ異なります。
 ですので、自分の感想を仲間と話し合い、お互いに聴き合い、交流し合う
 ことによって、視点の幅を広げ、多様性に対する許容度を高めていくことも
 重要です。 正解は1つに決まっているわけではなく、人の数だけ感じ方、
 受けとめ方は異なるのが当然で、人の数だけ「真実」が存在するのです」

という著者の主張。これは、まさに私が主宰している「論語と算盤」経営塾
が目指すラーニング・スタイルと似ています!結構、先進的なラーニングを
この8~10年ぐらい取り組んでいたんですね。 へへ。(^^)

今までの高度成長時代では「正しい答え」を求める教育で構わなかった
でしょうが、これからの時代では「正しい問い」が必要だと思っていました。

正しい答えの時代であれば、レクチャー形式の学びでも良いかもしれません。
しかし、正しい問いを目指すのであれば、双方的な対話が大事です。

また、教育の改革をいくら語っても、教育の「出口」、つまり日本の大企業の
人事慣習が新卒一括採用、年向上列、終身雇用に留まるようでは、絵に描いた
餅であると思っていました。

著者も同じ結論に至っているようです。

「企業の雇用形態が、多くが終身雇用、年向上列である限り、企業は大学教育
の中身ではなく、大学名のブランド、偏差値、受験までにどれだけ努力してきて
いるか、基礎学力が高いかといったことを重視し、大学の専門性や、大学に
入ってからどう本人が学び、成長したかは、大きくは問いません」

企業が変われば、教育も変わる。
教育が変われば、企業も変わる。

November 10, 2016

格差が生んだ米大統領

昨日の米大統領選の結果をこの三つの図を見比べるとと面白いですね。 

例えば、私の「故郷」であるテキサス州はRed State(共和党トランプ)です。

20161110_pres_states_2

County(郡)の単位で見ると、自分が子供のころ住んでいたHoustonや自分が大学に行ったAustinのエリアはBlue(民主党クリントン)です。 また、メキシコに近い地域はBlueが目立ちます。彼らとしたら、本当に壁が立ったら経済的打撃を受けるからでしょう。

20161110_pres_counties_2

そして、人口図で見ると、全国的に都市部にクリントン支持者が多かったことがわかります。(Red StateになったFloridaも) 。 だから、投票の絶対数はクリントンの方が多かったんですね。

20161110_pres_pop_2

元データはこちらです。
http://www.nytimes.com/elections/results/president

都市部と非都市部。 この格差は先進国、新興国問わず、世界で共通している大きな課題です。

民主主義は素晴らしい理想です。ただ、理想的な民主主義制度は難しいですね。


November 07, 2016

「共に価値を創る」ために不可欠な存在

すみません~  最近、色んなところの媒体で原稿を収める必要があり、日程も
バタバタと立て込んでいるため、私の個人ブログにアップする回数が激減して
しまいました。。。 

本来は「日記」のつもりで始めたんですが、「月記」になってしまい、本当に
申し訳ないです。

ということで、本日の日経電子版で掲載された私のコラムの今回の記事は
教育と投資 未来のため費用惜しむな

20161107_nikkei

金融庁が発表した平成28年度金融行政方針をきっかけに、
教育と投資の共通点について考えてみました。

両方とも不確実なアウトカムがあるのに、教育に「リスク」あると思う親御さんは少ないですね。
投資に「リスク」ある。こちらは定番ですが。。。。


また、先週の日曜日の日経ヴェリタスの「渋沢健の愛と資本主義」では
「共感」「共助」「共創」という本質
というコラムで、自分が思う本来の資本主義の姿について述べました。

20161107_veritas

教育、投資、資本主義、、、
これは人々が「共に価値を創る」ために不可欠な存在だと思います。

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