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December 08, 2016

新入行員の研修会

某地銀の研修センターで今年も新入行員の研修会で講義の機会をいただきました。

題名は「渋沢栄一論語と算盤』に学ぶ銀行員としての心得」

20161208_bank

と言いながらも、私は日本の銀行に勤めた経験がないので、あくまでもアウトサイダーの
視点の自説満載の1時間45分の内容でした。しかしながら、現在の地域社会の金融機関に
おいて必要な視点かもしれません。

現在の時代背景、銀行の起源と期待される役割、資本主義や投資の本質などを栄一の
訓言と交えながら話した内容に若者たちの多くへ自分の想いが届いた手応えがありました。

講演中に「バブル時代」という言葉が通じないと思って、念のために皆さんの生まれ年を
聞いてみました。1993年・・・・ 時の流れを感じさせられます。リーマン・ショックは、つい
最近の出来事という感じがしますが、彼ら・彼女たちは当時はまだ中学生でした。。。。

しかしながら、時が流れ、時代が変化しても、普遍的な大事なメッセージもあると思います。


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