企業の最も重要な「見えない価値」
どの企業でも,,「弊社の最大な資産は、、」と言います。
価値創造の源は人財だからです。
ただ、その人財の価値の測定の見える化、つまり財務価値として正確に
表現するのは難しいです。むしろ、人件費などコストとして表れる場合が
多いです。
企業の見えない価値が市場から評価されるということは、その企業の
人財が評価されているとも言えますね。そんな企業が増える年になって
ほしいです。
また、
本日の朝日新聞の社説でも、ちょっぴりご紹介いただきました。
私が思うに、渋沢栄一が提唱した「論語と算盤」とは単に「良いことに務めましょう」
という次元に留まるような倫理的資本主義ではありません。
論語「か」算盤ではなく、論語「と」算盤という「とのチカラ」は、サステナビリティ(持続性)
とインクルーシブ(包括性)な経済社会を目的とする資本主義の思想です。
たまたま「論語と算盤」経営塾の第九期生の募集も初めたばかりだったので、
良いタイミングでした!(^^)