ボストンとトロント
出張で、久しぶりのボストンに訪れました。
これは、Boston Common。街の中心地にある公園ですが、アメリカ最古の
ようです。人が集まるための、共有地ですね。
これら名門校だけでなく、ボストンは本当に大学が多い街だなと実感しました。
そして、今回は初めて、Boston Museum of Fine Artsにも足を運びました。
素晴らしい、壮大なコレクションです。
また、大らかというか、写真禁止の場所もありましたが、モネなど名作品の
写真を撮っても、文句言われない。。。
今回は、渋沢栄一記念財団の共催により、ハーバード・ビジネス・スクールで
渋沢栄一の思想を参考に短期的なShareholder Capitalismの様々な問題に
応えようとする長期的な Stakeholder Capitalismについて現地の識者らと
意見交換しました。
ボストンから、初めてのトロントに入りました。
以外に、ちょっとマンハッタンの雰囲気が感じられる街並みでした。道がもっと広く、
人々がもっと少なかったですが。。
また、新旧の建築を上手に融合している街だと思いました。
これは、極端ですが。。。 自然博物館のようです。
トロント大学のキャンパスは広大で、本当に見事でした。ここも新旧の融合の
魅力を感じさせられる空間がたくさんあります。
そして、このすてきな校舎でシンポジウムを共催したところ、
100名を超える方々が集まってくださいまして。現地の識者の参加も多々で
意見交換も色々と盛り上がりました。 すっかり、トロントを気に入りました。
次回は、もっとゆっくりと訪れてみたいです!
今回のシンポジウムの共催は、この本の出版の記念です。
外国人学者らを含む5~6年ぐらい続けている研究プロジェクトの
産物です。 ちょっと、高いですが、、よろしければ、ぜひ!